どうも、しんば(@shimbakone)です。
ミーレの洗濯機には洗濯のパフォーマンスを高めるために、専用の洗濯洗剤があります。(ミーレが洗剤を作っています)
が、洗浄力や匂いはお気に入りなんですが値段が高い…ということで、市販の液体洗剤に変えてみました。
実際の手順などの様子をまとめてみました。
それではいってみましょう!
純正の洗剤が高い
純正の洗剤はウルトラフェーズ1・2という2種類のものがあります。
フェーズ1は洗濯洗剤、フェーズ2は漂白成分の入った洗剤で、洗濯ものの量や、白ものor色ものなどで、それぞれの洗剤の量を自動調整しているようです。
で、冒頭でも書いたとおりですが、この洗剤達の値段が高いです。(洗浄力は問題なし、匂いも好き)
どれくらい高いのか?
毎日1回の洗濯をする我が家の場合で、ざっくり試算ですが
1年間分では2万円ほど(4,000円×5本)
となります。
基本的には1日に1回5kgの洗濯しており、洗剤の量は標準の設定です。使える期間は
- ウルトラフェーズ1 4ヶ月/本(年間で3本)
- ウルトラフェーズ2 6ヶ月/本(年間で2本)
となり1年間で合計5本の計算です。
こうして計算してみると、かなり高価な洗剤を使っていたんですね…驚き!
洗濯機を購入した方は、ウルトラフェーズ1が3本、ウルトラフェーズ2が2本もらえるんですが、ちょうどこれが1年間分になっていたわけですね。
市販品に変えてみる
では、ここからが本題です。
使う洗剤
まずは、変更する洗剤がこちら、エコベール ゼロ。
チョイスの理由は「無香料であること」。特に匂いをつけたいわけではないのです。そして植物由来の洗剤と広告されており「なんとなく優しそう」だったからです。
とはいえ、扱いは「せっけん」ではなく「合成洗剤」ですから、それなりに洗浄力や刺激はあるのかな?と思っています。
追記:2024.3.7
上記のエコベールゼロは廃盤になり値段が高くなってきているので、最近はこちらの洗濯洗剤に変えました。
汚れの落ちも特に変わらず、問題なく使っています。
まずはTwinDosの掃除
ミーレの洗濯機で、自動投入する洗剤を変える場合は、TwinDos(自動投入機能の名前)のお手入れをしなければなりません。純正洗剤がホースに残っているためです。
「TwinDosのお手入れ」機能で、両方のスロットの洗浄運転をしました。使わなくなるスロット2についても、ホースに残っている洗剤が固まる前に洗浄しておきます。
洗剤をコンテナに詰め替える
エコベールをコンテナに注ぎます。
1500mlがちょうどぴったり入りました。若干、蓋に付着していますが気にしません。
コンテナをスロットに入れる
今回は、TwinDosのスロット1にエコベールをセットし、スロット2には何もセットしません。
(我が家は使いませんが、例えばスロット2に柔軟剤をセットして自動投入することも可能です)
洗剤量の設定
ミーレの洗濯機は、洗剤の自動投入量の設定ができます。
ミーレのクイックガイドによると
とのことなので、今回は35mlの半分で17mlと設定しました。
洗剤の量が少なくて良いのは、「使う水の量が少ない」や「温水での洗浄力がある」からでしょう。洗剤が多すぎるとすすぎ残しがあったり、せっけんカスが貯まり、洗濯機の故障につながるのではないかと思われます。
これで、洗剤の交換が完了です。
おわり
今回は、ミーレ洗濯機の洗剤を市販品に変えてみました。
TwinDosのお掃除が若干手間に感じたので、頻繁に洗剤を変えないようにしたいなあと思いました。
エコベールでの仕上がりが特に問題がないようであれば、今後はこちらを使っていこうかなと思います。
使っていて、なにかあればまたブログで記事にしようと思います。
それでは。