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【洗練された美】リビングソファを紹介【マスターウォール・モアレスソファ】

どうも、しんば(@shimbakone)です。

今回は我が家で使っているソファを紹介します。

MASTERWAL(マスターウォール)のMORELESS SOFA(モアレスソファ)を採用しました。

  • モアレスソファの特徴
  • 使ってみての感想

をまとめました。

それではいってみましょう。

もくじ

MORELESS SOFA(モアレスソファ)を採用

“Less is More”(=より少ないことは豊かなこと)から”Moreless”と名づけられたソファ。

出典:MORELESS SOFA MasterWal

ものを多く持たずすっきりさせたい我が家としては、非常に共感するコンセプトでした。

MasterWal(マスターウォール)

岡山県にあるアカセ木工という家具メーカーが立ち上げたブランド。「100年後のアンティーク家具へ」をコンセプトに、名の通りウォールナットを極め、100年間愛用してもらえる家具作りをしている。材料を無駄にしないため、受注後に木材を切り出し、職人の手によって作られている。

ウォールナット好きな夫婦だったので、このブランドに惹かれるのは至極当然のように思えます。

選んだ理由

  • 意匠・デザインに共感
  • 硬い座り心地
  • リビングの雰囲気を決める存在

もともとは別のソファ目当てでマスターウォールのショールームに行ったのですが、展示用兼接待用に置いてあったモアレスソファ(本革)に座ったところ、夫婦で一目惚れしてしまいました。

お互いの感性が似ていて良かったと思います(笑)

そして、布のソファを探していたのにも関わらず、この体験で本革を採用する事になりました。ウォールナットと本革の組み合わせで、リビングの雰囲気がぴしっと締まるような気がしました。

どんなソファなのか

非常に洗練されたデザインのロータイプソファです。

座面は床から32cmの高さ、奥行きは60cmほどありますので、ゆったり座る事ができます。

肘掛けもなく、フレームにクッションを置いているだけのシンプル構造です。

ロータイプなので、座ったときの目線が低くなります。背もたれがあまり高くならないので、リビングの開放感が損なわれず、広さが感じられます。

ウッドフレーム

ウォールナットをふんだんに使った、木製のフレームです。

サイズ:3シーター180cm

ソファのサイズは3人掛けの横幅180cmになります。リビングの幅に対してこのサイズが大きすぎず、小さすぎず絶妙なサイズ感でした。

リビングの図面とにらめっこして、TVとの距離感、通路幅やダイニングとの距離なども吟味しながらサイズを決めました。リビング幅は360cmほどでした。

参考に、LDKの間取りです。TVボード幅が200cmだったので、それより少し短いですね。

LDK間取り

LDK間取り

 

妻の要望は、カウチタイプだったのですが、モアレスソファにはカウチタイプがありません。よって、オットマンをくっつけてカウチ風にするという方法で対応しました。(オットマンについてはまた記事にしますね)

ただ現在は、下記写真のように離れ小島のように使っており、ソファとのちょうどよい距離感で置いてあります。

ちなみに、オットマンとソファの位置を入れ替えると、外の自然を眺めるための、眺望重視スタイルに変更できます。

木材:ウォールナット

3大銘木の1つであるウォールナットを採用しており、非常に木目や色合いが美しいです。

マスターウォールを選んだ時点で、メーカーの名前の由来にもなっているウォールナット一択だと思います。

LDKの真ん中におくので、背面の見た目も重要でした。

後ろから見える木材と革の割合が良いですね。背もたれの板がかっこいいです。

焼印

マスターウォールのプロダクトには焼印が入っています。

MasterWal

2019 Feb. MADE IN JAPAN

制作された時期が刻印されており、高級感があって素敵ですね。

 

クッション

座面、背もたれクッションとそれぞれが独立しています。背もたれはただ立て掛けてあるだけ、座面はマジックテープでフレームと固定されています。

マジックテープは、わりとしっかり固定されるようになっているので、ズレるような事はないです。

生地:本革(クロムフリー)

クッションの生地は本革を採用しています。座面クッション、背もたれクッションともに同じ革です。

リビングをかっこよく締めるために、黒色を選びました。我が家のテーマカラー(白、茶、黒)の1つです。

環境に配慮したクロムフリー仕様になっており、モアレスソファ専用の革になります。(クロムフリーの本革は現在廃盤になっています)

私が注文した当時で、革仕様にするには生地のランク8(最上級グレード)でしか設定が無かったのです。現在はランク5から本革が選べるようになっていますので、これから買う人は本革が安く選択できるので羨ましいです。

座り心地:硬め

クッションの中はウレタンになっており、座った感じは非常に固めです。マスターウォールのソファの中でも1番硬いのだとか。

深く沈むクッションだと姿勢が悪く、だらしなくなってしまうのが嫌なので、そういった意味では非常に好みの硬さでした。

背もたれクッションは、座面に比べると少し柔らかめです。若干身体が沈む感じがありますね。

 

1年間使ってみた感想

購入から1年が経過しているので、感想をまとめました。

良い点

  • リビングが素敵になる
  • クッションの凹凸や隙間がないので、汚れが溜まりにくい
  • 加えて、革なのでダニが発生しにくい
  • 座面クッションを反転させてヘタレ防止

リビングが素敵空間になる

余計な装飾がなく、シンプルなデザインが非常にかっこいいです。

ロータイプのソファですが、インテリアとしての存在感が抜群ですので、リビングの内装はシンプルにしておいた事で、よりソファの魅力が増していると思います。

外の自然を眺めるのが気持ち良く、長く座っていたくなるソファです。

クッションの機能美

シンプルがゆえに、非常に手入れがしやすいデザインになっています。

クッション自体の凹凸が少なくフラットなので、そもそも汚れが溜まりにくいです。

日常的な掃除は、掃除機でホコリをさっと吸い取るだけで済んでしまいますので非常に楽です。

そして座面と背もたれクッションが分離している点に大きなメリットがあります。

メリット1つ目は、掃除が簡単になる事です。

背もたれクッションを持ち上げれば、隠れている部分の掃除がしやすいです。

また、革のソファはダニが侵入しにくいので、ダニがあまり発生しないと言われています。加えて、形状的にも凹凸が無く、ダニの発生しやすくなるような汚れが溜まりにくいと思うので、そういったところまでデザインがされている感じがします。

健康な家を目指したかったので、アレルゲンとなるものをなるべく少なくできる点が良かったです。

メリット2つ目は、ローテーションができる事です。

前に使っていた無印のコンパクトソファは座面がヘタれて凹みやすくなっていました。ソファにはだいたい同じ場所に体重がかかるので、避けられない事ではあります。

しかし、モアレスソファは違います。ベッドのマットレスのように、一定期間毎に回転して座面への負荷が分散するような使い方ができます。(平面回転しかできませんが)

こういった点も長く使うためのポイントかと思います。

気になる点

  • 革が伸びる
  • 子どもが背もたれクッションを倒して遊ぶ
  • シミ・傷に気を使う(最初だけ)

一応ここにあげていますが、実はそこまで大した問題にはしていません。

長時間座った場所の革が伸びて座面にシワが出るのが、少し気になります。しかしこれはどんなソファでも同様だと思いますので、あえて言うようなことでは無いのかもしれません。しかし、見た目がシンプルで綺麗であるがゆえにそのシワが目立ってしまう、という事も言えます。(革なので時間が経てばシワが減ります)

高価なソファだったので、最初は取り扱いに気を使っていましたが、最近は「汚れていくのも良い思い出だよな」と考えるようになりました。家自体もそうなのですが、時間の経過ともに汚れや傷がついて思い出が刻まれていく事が素敵だと感じています。

そういった事から、手入れをして永く使っていこうと思う家具だと思います。(そういう思いも込めて革にしています)

おわり

正気なところ価格が高くて購入に躊躇しましたが、結果、大満足しているソファです。

はじめての革張りのソファで、メンテが大変なのかなと思っていましたが、汚れにくく簡単に掃除ができるので、そのあたりも高評価です。

インテリアとしての存在感がすごいので、モアレスソファを中心にリビング空間が締まる感じが出ています。これだけ存在感のある家具を置くのであれば、部屋の内装はシンプルで良くなりますね。

そして今後、子どもが成長していってどれだけボロボロにするのか楽しみです(苦笑)

 

それでは。

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