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【美しい佇まい】ダイニングテーブルを紹介【マスターウォール・ワイルドウッド】

どうも、しんば(@shimbakone)です。

今回は我が家で使っているダイニングテーブルを紹介します。

MASTERWAL(マスターウォール)のWILDWOOD DINING TABLE(ワイルドウッドダイニングテーブル)を採用しました。

以前記事にしたリビングソファと同じメーカーのものです。

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  • テーブルの特徴
  • 使ってみての感想

をまとめました。これからテーブルを検討される方の参考になれば嬉しいです。

それではいってみましょう。

もくじ

WILDWOOD DINING TABLE(ワイルドウッドダイニングテーブル)

その深い色合いと木目が美しい無垢材のウォールナットと、丈夫なアイアンフレームの組み合わせ。

出典:WILDWOOD DINING TABLE – MasterWal

マスターウォールの1stプロダクト(1999年)であり、スタイリッシュでかっこいいテーブルです。

MasterWal(マスターウォール)

岡山県にあるアカセ木工という家具メーカーが立ち上げたブランド。「100年後のアンティーク家具へ」をコンセプトに、名の通りウォールナットを極め、100年間愛用してもらえる家具作りをしている。材料を無駄にしないため、受注後に木材を切り出し、職人の手によって作られている。

マスターウォールのソファを探している時に、このダイニングテーブルを見つけました。

「ウォールナットの無垢材×アイアンの脚」の組み合わせがカッコよかったんですよね。お店に展示してあったものを見て、妻と二人で「これだな」と決まりました。

モアレスソファの時もそうだったのですが、夫婦で好きになるものの感性が似ていてよかったです。

特徴

非常に洗練されたデザインのダイニングテーブルです。

素材感を重要視する私としては、かなり気に入っているテーブルです。

魅力的な素材の組み合わせ

やはりなんといっても美しいウォールナットの無垢材とアイアンの脚という異素材の組み合わせが魅力です。

(一応、他にもホワイトーク、ブラックチェリー、レッドオークから木材を選べます)

名前のとおりウォールナットを扱う会社なので、品質に拘っていてとても美しい木材が使われています。我が家には無印良品で購入したウォールナットのベッドがありますが、比較すると木材の美しさが全然違いました。

ここにアイアンという引き立て役になる素材を組合わせることで、木材の美しさが際立っているような気がします。

アイアンの脚は四角く重厚な感じですが、思ったよりも太いわけではなく、全体として見るとスタイリッシュな佇まいに近いです。

めちゃくちゃかっこいいです!

サイズ・素材の選択肢が豊富

天板のサイズは、最大6人用(幅240cm、奥行き110cm)〜最小2人用(100cm 65cm)です。受注してから製作するので、幅広いサイズ展開になります。

我が家で採用したサイズは幅140cm、奥行き85cmです。

4人掛けとしてはコンパクトです。4人用のテーブルは最低幅120cmと言われていますので、狭すぎず広すぎずジャストサイズな感じです。

天板の厚み

天板の厚さは3種類。26mm、31mm、41mmの3つのモデルがあります。

天板の厚みは、薄いとスタイリッシュさを感じ、厚いと重厚などっしりとした見た目になります。値段も厚みで変わってきます。

組み合わせる脚や椅子とのバランスを考えると良いですね。重厚な椅子には厚めの天板が。細い椅子には薄めの天板が合いそうです。

我が家は薄めでスタイリッシュが良いと思ったので、ベーシックな26mmのモデルを選びました。

天板の仕上げ

ウレタン塗装とオイル仕上げが選べます。迷わずオイル仕上げを選択しました。

ウォールナット素材の質感を堪能したかったから

というのが大きな理由です。

無垢材を使ったダイニングテーブルでは仕上げをどうするのか悩みがちですが、これは生活スタイルや好みで決めれば良いと思います。

オイル仕上げ

○ 木材の肌さわりが良い
△ オイルメンテが必要
✕ シミがつきやすい
○ 傷を自分で修復しやすい

ウレタン塗装

○ 水濡れに強く、手入れが楽
△ ウレタンの肌さわりになる
✕ 自分でウレタンの補修は難しい

子どもがいるなど利便性をとるのであれば、ウレタン塗装。風合いや質感を求めるなら、オイル仕上げといった感じですね。

天板裏に焼印

ソファと同様で、焼印があります。

焼印

マスターウォールのプロダクトには焼印が入っています。

MasterWal

2019 Feb. MADE IN JAPAN

製作された時期が刻印されています。

 

組み合わせる脚

ワイルドウッドダイニングテーブルでは、木製とアイアンフレームから選ぶことができます。

選ぶ脚によって同じ天板でもかなり雰囲気が変わりますね。部屋の雰囲気や床材、合わせる椅子、その他の家具とのバランスを考えながら選ぶことが出来ます。

高さについては、アイアンの脚の場合、高さ変更をすることはできません(高さ71.5cmで固定になります)。合わせる椅子側で座り心地を調整をしましょう。

木製の脚を選択する場合は、高さ変更して注文が可能です。

マスターウォールでは、3Dインテリアプランニングを無料で行っています。

自宅の図面と希望の家具を元にプランを3Dで作って、確かめることができます。

私は使わなかったのですが、色合いやサイズ感などで迷う方は試してみてはどうでしょうか。

我が家は、すでに書いたようにアイアンの脚を選択しました。家の階段にもアイアンを使っているので、統一感をもたせることができました。

ちなみに、アイアンの脚は取り付ける位置を調整可能です。予めネジ穴が複数空いており、好みの位置に付け替えができます。

もっと内側に移動させたり、脚を反転させて微調整もできます。

使ってみた感想

購入から2年が経過しているので、感想をまとめました。

良い点

  • ウォールナット質感がたまらない
  • 愛着が湧いてメンテしなくなる

ウォールナットの質感がたまらない

美しいです。とくにPH5の綺麗なライティングとの組み合わたときの、光沢感がすごく綺麗です。昼間もかっこいいのですが、夜に見るのもかっこいいです。

肌さわりも気持ち良いので、ずっと触っていたくなるテーブルです。

ブラックのキッチンや、暗めの床材と相性が抜群だなと感じます。理想のダイニングになって満足しています。

愛着が湧いてメンテしたくなる

オイル仕上げなのでシミや汚れ、傷が付きやすいですが、素敵なテーブルなので愛着が湧きます。自分でメンテナンスをして長く使ってやりたいなと、自然にそういった思考にさせてくれるテーブルです。

マスターウォールの掲げている「100年後のアンティーク家具へ」というビジョンのとおりになりそうです。

メンテナンス自体も慣れればすぐにできるので、オイル仕上げはおすすめです。

気になる点

  • 子どもの食事時は対策必須
  • 愛着が湧いてメンテしなくなる

子どもの食事時は対策必須

覚悟してオイル仕上げを選択したので、まあ…わかってはいました。

やはり、液体系の食べこぼし(スープやソースやヨーグルトなど)は気になります。シミや汚れが残ると気になるので、ランチョンマットやトレイをつかったり、テーブルに透明のマットを引いたり(でも、見栄えが悪い)など模索中です。

が、まあ少しは汚れても良いやという感覚です。

もう少し幅広にしても良かったかも

140cm幅で問題は無いのですが、もう1サイズ広い160cmにしても良かったかなと思いました。

食事をするスペースは、もう少しゆったりしても良かったかなと感じます。(ダイニングのスペース的には余裕があるので余計にそう思います)

まだ子どもが小さいので、大人二人が並んで食事をすることがありません。なのでまだ気になっていませんが、子どもが大きくなってくると、もう少し距離感があっても良いのかもと思うかもしれません。

ちなみに、お誕生日席でも脚が問題なく入るので、定員+2人までは座れそうです。

 

おわり

今回はダイニングテーブルを紹介しました。

ソファと同様に、大満足しているテーブルです。食事での利用頻度も高く、直接肌も触れる家具ですから、質感が良いのはそのまま満足度につながっています。

テーブルやソファを選ぶときに脳裏に過ぎったのは「子どもが小さいうちは、安物を買って傷・汚れても気にしないで済む」ようにするかどうか…ということでした。子どもいる(or考えている)世帯ではたぶん必ず悩むポイントだと思います。

我が家は、あえてそれは選びませんでした。大変なところはもちろんありますが、お気に入りの家具と素敵な空間で過ごせている喜びのほうが大きいですね。

そういった事から「傷や汚れがつくのも生活している証、良い思い出」と許容しつつ、手入れをして永く使っていこうと考えています。

家具選びの参考になれば嬉しいです。

それでは。


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