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温熱環境を整えるのにおすすめ!SwitchBot温湿度計【hub miniは必要?】

どうも、しんば(@shimbakone)です。

温度と湿度という目に見えないものを整えるとおうちの快適性は向上します。

そこで、温湿度をモニタするために便利なSwitchBotというデバイスを紹介します。

ただ、このSwitchBotにはいろいろな種類があって、

どれを買ったら良いのかわからない

という方もいるかと思います。そんな方のために、

  • 温湿度モニタをするために必要なもの
  • SwitchBot温湿度計でできること
  • hub miniの有無の違い

をまとめました。

冷暖房や除湿などをする判断にも使えますし、自宅の温熱環境がどのようになっているのかを確認するのにめちゃくちゃ便利です。

それではいってみましょう。

もくじ

SwitchBotとは?

まず簡単に「SwitchBotとは何か」について解説しておきますが、これはデバイスのブランド名です。

スマートホーム化(IoTやAIを使って家を便利にする)するための製品で、SwitchBotシリーズとしていろいろな用途の機器が発売されています。

  • 赤外線で家電操作するスマートリモコン
  • 遠隔操作で物理的になにかのボタンを押す装置
  • レールにつけるカーテン自動開閉装置
  • 遠隔操作可能な加湿器
  • 家電とコンセントの間に入れて電源操作できるプラグ

のような個性が強めのデバイスが展開されています。

何を買えば良いのか?

私がSwitchBotを導入しよう思ってから最初につまずいたのがこれ。

とりあえず温湿度のモニタをしたいんだけど…

  • いろいろ種類がありすぎてよくわからない
  • 温湿度計だけで良いの?
  • hub miniは必要ないの?

私は最初にこれで困りました。

いろいろ調べた結果、温湿度をモニタしたいのであれば

  • SwitchBot「温湿度計」
  • SwitchBot「hub mini」

2種類だけを買えば良いのが結論です。

温湿度計は測定したい場所の数だけたくさん買いましょう。

hub miniはとりあえず1つだけあればOKです。

我が家は、温湿度計が3つと、hub miniが1つあります。

温湿度計の役割

機能としてはとってもシンプルで、置いてある場所の

温度と湿度を表示する

ことができます。ミニマルな情報だけの表示と、見た目もシンプルで好みです。

スイス製の高精度センサーを使っているので、誤差が少ないようです。

大きなズレは無さそう

hub miniの役割

SwitchBot温湿度計をインターネットにつなぐ装置

温湿度計はBluetoothという近距離無線で通信をしますので、単体だけではインターネットに接続する機能は持っていません。

そこで「hub mini」を介すことで、温湿度計をインターネットにつなぐことができるようになり、物理的な距離の制約を外せます。例えば、外出時も温湿度の確認ができるようになります。

ちなみに、hub mini の本来の用途は「スマートリモコン」です。

赤外線リモコン対応の家電(エアコン、照明など)を、スマホから操作できるようになったり、スマートピーカーと連携させることもできます。

条件を設定することで、家電操作を自動化する機能もあります。

  例:リビングの温度が27度を超えたら冷房(24℃)でON

スマートリモコンの機能はNature Remo miniと同じですね

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温湿度計でできること

具体的には以下のとおりです。

  • リアルタイムで温度・湿度を確認
  • グラフ化して見る
  • 履歴データのエクスポート

リアルタイムで温度・湿度を確認

SwitchBotのスマホアプリではこのような画面が表示されます。

温湿度計を3個使っている

リアルタイムで各温湿度計の数値を確認することができます。

  • 2Fがちょっと暑いから小屋裏エアコンをつけようかな
  • 家全体の湿度が高めだから除湿しようかな

みたいな判断が簡単にできるわけですね。

グラフ化して見る

温湿度のモニタとしては、これが一番使いたい機能だと思います。

先程の画面から、各温湿度計を選択すると下のようなグラフが表示されます。

リビングの温湿度の推移

「時間・日・週・月・年」と表示をする単位を切り替えられるので、確認したい時点までスクロールすれば過去分を見ることができます。(データの保存期間は後述)

グラフ化の良いところは、「一日の温湿度の推移がわかりやすい」ところだと思います。

家の保温保湿性を確かめることができたり、冷暖房のタイミングを図ったりすることができます。

快適性は体感で感じられますが、数字で確認しておくことも、家の温熱環境の改善に役立つはずです。

履歴データのエクスポート

スマホアプリで操作が必要になりますが、各温湿度計毎のデータをCSVファイルでダウンロードすることができます。

(データの保存期間は後述します)

あまり使うことはないと思いますが、数値を分析したりなどに活用できそうです。

サンプルデータ

 

複数の温湿度計を重ねてグラフ化するツールを作りました!
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hub miniの有無について

私は、温湿度計とhub miniの両方の購入をおすすめしますが、一応、温湿度計だけでも温湿度のモニタは可能です。

温湿度計だけでも「温湿度は記録できるし、グラフも見れます」が、詳しくは以下のとおり違いがあります。

さらに詳細はSwitchbotのサポートページ

 

温湿度計単体で利用する場合は以下の点に気をつけましょう。

  • データが36日間しか保存されないこと
  • 外出時などでスマホとBluetooth接続が切れるとアプリで見れない
  • スマホからの家電の操作や、自動化設定(シーン)が使えない

この点が問題なければ「hub mini」は無くても良いですが、hub miniがあるとめちゃくちゃ便利になるので、ぜひ一緒に購入してみてください。

ネットワークの違い

hub miniの有無で形成するネットワークが全然違います。これを図解したので、機能の違いを理解しやすくなるかと思います。

hub miniあり

インターネットを通じて、クラウドサーバーやスマホが繋がるイメージです。

hub miniなし

温湿度計とスマホだけがつながっている状態です。

おわり

今回は、「温湿度をモニタするためにSwitchBotを導入したい」という方のために、何を買えば良いのかをまとめました。

結論としては

  • SwitchBot温湿度計
  • SwitchBot hub mini

の2種でOKです。

とりあえずこの2つを揃えて、温熱環境の模索をはじめてみましょう!

ちいさなお子さんやペットのいるおうちでは重宝するのではないかと思います。室温や湿度をなるべく一定に保てるととっても快適になりますよ。

それでは。

SwitchBotの購入は

  • Amazonのタイムセール
  • 楽天市場のお買い物マラソン

などが狙い目ですよ!



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