お金

自分の時間を取り戻す「FIRE」という生き方

どうも、しんば(@shimbakone)です。

たまにはお金に関することでも書こうかなと思います。

ということで、今回のテーマは「FIRE」です。

リアル世界では聞きませんが、SNS上ではよく目にします。(私がそっちよりのクラスタに属しているってだけかもしれませんが)

最近は、FIREに関連する書籍やYouTube動画もたくさん出てきています。

FIREって何?という人のため簡単に概要を紹介をしつつ、私の考えについてまとめてみました。

 

「FIRE」とは?

Financial Indepedence, Retire Earlyの頭文字をつなげた言葉で

「経済的独立、早期退職」を意味しています。

定年まで待たずして資産を作り、資産運用からの収益によって生活をしていくことで、早期に退職するという考え方です。

いわゆる不労所得による生活を目指すわけですね。

自分が労働しなくても資産運用によって得られる不労所得があり、かつその収入が生活費を上回っている状態になるとFIREが達成できます。

具体的なFIRE達成とは

ざっくりした内容ですが、

①想定する年間生活費の25年分の金融資産を築く

②投資による利回りを4%以上にする

の2点です。そして、理論上(米国の研究)では、この資産を毎年4%だけ取り崩すようにしていくと、30年後に資産が0にならず残る確率は98%とされています。20年後はなんと100%のようです。

利回りについては、わりと現実的な数字ですよね。例えば米国の株価指標S&P500の利回りは、過去の実績から7%くらいは見込めると言われています(将来のことは不確実ですが)。

目指す資産については、

  • 年間生活費400万円なら1億円
  • 年間生活費300万円必要なら7500万円
  • 年間生活費200万円必要なら5000万円

となります…(遠い目)

「そんな夢みたいなことできるのか?」と感じると思いますが、実際にFIREを達成している人がおり、本が出版されています。





高収入だとか、資産運用で爆益だとかというのはFIREへの近道になりますが、平均的な年収でもFIREには十分到達可能とも言われています。

具体的なノウハウはこれらの本を読んでもらえば良いと思います。

FIREの魅力

FIREを達成すると、資産がお金を稼いでくれるので、生活をするために自分が働く(ご飯を食べるために働く=ライスワーク)必要がなくなります。

退職する必要はありませんが、心身を疲弊してまで働く必要はなくなります。自分のやりがいを感じる事や、成長を感じること、趣味を仕事にしても良いのです。

そんな生活してみたいです!

「FIRE 最強の早期リタイア術(ダイアモンド社)」より引用します。

フリーダムマインドはお金ではなく、自由こそがもっとも重要だという考え方です。生活のニーズが満たされた後は、お金をためこむのではなく、自分の時間を取り戻すことが重要なのです。

お金を稼ぐために働く(自分の時間を使う)のではなく、自分が自由に時間を使うためにお金に働いてもらうというわけです。

これは自分の時間を取り戻す方法と捉えることができます。

自分の時間をお金に変換し生活する段階から、資産を構築していくようにシフトし、徐々に時間とお金の関係を逆転させるわけです。

「好き」「やりがい」をもって仕事をされている方は、時間をお金に変換している感覚は無いかもしれません。自分のやりたいことですから、疑問視することはないと思います。

ですが、そういった方は全体のほんの一部だと思いますし、そうではない人にとってFIREは非常に魅力的に映るのではないでしょうか。

なぜ目指したいのか?

理由はいくつかあるのですが、一番大きなものとしてはとっても単純です。

自分の時間を大切にしたい

人は誰しも最終的には死に至りますから時間は有限です。よって「時間」の価値は非常に大きな存在ですし、私は自分がやりたいことのために、自分の時間を使いたいと考えます。

生活のために労働をしている身としては、就労時間が決められており一日の大半がそれに持っていかれるうえ、融通が効かない(自分の都合でコントロールできない)ので、自分の時間は僅かしかありません。育児世帯であればなおさら「自分の時間」の重要性がわかると思います。

時間は根源的なリソース

ちょっと話が逸れますが、私の人生は(一番抽象的な表現をすれば)「幸せ」になるためのものだと思っています。

「幸せ」を分解していくと色々出てきますが、例えば、「健康に暮らしたい」であれば、日々の食事や睡眠、運動などに思考や手間、時間をかけて模索していかなければいけません。

時間がほしいからといってファストフードばかり食べたり、睡眠時間を削ったり、運動もしない生活をしていると、どんな未来が来るのかは簡単に予想できます。

「健康」は一例にすぎず、「旅行に行きたい」「子どもと遊びたい」「本をたくさん読みたい」「絵を描きたい」など自分のやりたい事をするには、それだけをやっていても生活をするためのお金がなければ成り立ちません。お金を稼ぐのにも時間は必要ですし、やりたいことをやるのにも必要です。つまり根源的なリソースは時間なのです。

そういう文脈のうえで、私にとってFIREは非常に魅力に感じました。

自由に生きる

最後に、同じ本から別の引用を残して締めくくりたいと思います。

経済的に自立するということは、好きなように人生をデザインするということです。4パーセント取り崩すだけで1年間の生活費を賄えるほど大きなポートフォリオを構築すれば、仕事は必須ではなく選択肢になります。

私たちのように完全にリタイアして世界を旅したいのであれば、そうしてください。

もし自分の仕事が好きなら、より柔軟なスケジュールで働き続けてください。

もし子どもや家族、ペットともっと長い時間を過ごしたければ、そうすこともできます。

それでは。

ABOUT ME
しんば
30歳代前半のしんばさん。 地方(田舎)の工務店で性能と意匠にこだわった注文住宅を建てました。(HEAT20 G2・C値0.28)妻と子ども2人の家族4人で暮らしています。家づくりを中心に、お金、健康などについて発信していきます。